RTP - 残留トルク/ピーク
このステップでは、ネジをさらに回転させるために必要なピークトルクを検出することにより、ジョイントの残留トルクを測定するようにユーザーをガイドします。
パラメーター | 説明 |
|---|---|
目標角度 | = 0 の場合、角度値に関係なく、残留トルクの結果は検出されたピークトルク値になります。 > 0 の場合、残留トルクの結果は、ピーク トルク値を取得する代わりに、指定された目標角度値 (トリガー トルクから開始) で測定されます。 |
トリガートルク | 角度測定を開始するトルク値を定義します (通常は目標トルクの 50% に設定されます)。 トリガートルク = 0 の場合、その値は自動的に smartHEAD 最小トルク値に設定されます。 |
ラチェット時間 | トルクが 3 番目のパーセンテージに到達せず、トルクがランダウン完了トルクを下回った時点で開始します。これにより、オペレーターはしばらくの間トルクを解放し、締め付け操作中に再充電することができます。 既定値: 5 秒。 最小値: 0.1。 |
トルク補正係数 | 延長を使用すると、レンチの測定値が補正されることがあり、より正確なトルク値が表示される場合があります。補正係数を計算するには、 を参照してください。 延長を使用しない場合、トルク補正係数 = 1 になります。 |
角度補正 | 延長によってさらにレンチが曲がる場合は、レンチ角度の測定値を補正して、より正確な角度値を表示することができます。 延長を使用しない場合、角度補正 = 0 になります。 |