ThCT – トルクに合わせてスレッドカット

ツール

ES

STR

SL

ST

SR

QST

STB

IxB

トルクに合わせてスレッドカット機能では、必要なランダウントルクが完全なランダウントルクより大きい場合、例えば、自己ネジ切り(またはセルフタッピング)ネジを用いて金属の薄層を締め付ける際などの締め付けが可能になります。ツールは、スレッドカット角度 (Aw) に達するまで前方向に作動します。スレッドカット角度ウィンドウは、トルクがスレッドカットトリガートルク (Ttc) を初めて超える時点から測定されます。スレッドカット角度に達した点から、ステップは目標トルク (Tt) に達するまで連続して作動します。

パラメーター

説明

目標トルク

> 0 であること。

スレッドカット角度ウィンドウ

既定:0.> 0 であること。

トリガートルク

角度の測定は、このトリガから開始します。

速度

既定:60 rpm。> 0 であること。

速度ランプタイプ

ハード、ソフト、または手動。既定:ハード。[手動] を選択すると、[速度] ランプフィールドが開きます。

ブレーキ

(Power Focus 6000 同期締め付け Power Focus 8 同期締め付け、および Flex でのみ有効)。

オンの場合は、ターゲットに達したときに、ツールが停止します。

オフの場合、プログラムはツールを停止せずに直接次のステップに進みます。

詳細については、画像をポイントしてクリックしてください。