ツール状態のテスト
A | 静的トルクトランスデューサーSRTT |
B | STa6000 |
最大トルクとパルス周波数のテスト
STa6000のフィルタ周波数を最高850に設定します。
SRTT静的トルクトランスデューサを使用して、最大トルクとパルス周波数をテストします。締め付け時間は約1秒です。
テスト条件
パルスユニットの温度:約20° C
POWER FOCUS 6000で、ツール交換 → 調整 → トルク調整係数を50%に変更して、ツールがシャットオフしないようにします。SRTTで、時計回りにトルクとパルス周波数を約1秒間測定します。この値が、以下の表に示されている限度を満たすことを確認します。
良好な状態のツールの値:
型式 | パルス周波数 | 最大トルク時計回り静的(最小) (Nm) |
---|---|---|
ETP TBP/TBP-S 6 | 14-20 Hz | > 42 Nm |
ETP TBP/TBP-S 6 (42) | 10-20 Hz | >37 Nm |
ETP TBP/TBP-S 8 | 14-20 Hz | > 64 Nm |
ETP TBP/TBP-S 9 | 10-20 Hz | > 97 Nm |
ETP TBP/TBP-S 13 | 8-15 Hz | > 181 Nm |