Tool Condition Test
テスト条件
パルスユニットの温度:約20℃
動的エア圧:6.3 バール (91 psi).
ホースサイズ:Ø 8 mm ホースの長さ:3 m
A | 静トルクトランスデューサSRTT |
B | STアナライザ(850 Hzに設定) |
回転計を使って、正転方向の無負荷回転数をテストします。
AutoTrimまたはTrim設定にかかわらず、ツールが完全な速度で作動していることを確認します。ツールをAutoTrimで使用する場合は、AutoTrim機能もテストします。
STアナライザのフィルタ周波数を850Hzに設定して、最大トルクとパルス周波数のテストを行います。
SRTT静トルクトランスデューサを使用して、逆方向で最大トルクとパルス周波数をテストします。締め付け時間は約1秒です。
シャットオフメカニズムのチェック
締め付けを実行してみて、ツールが正しくシャットオフすることを確認します。
良好な状態のツールの値:
型式 | 無負荷回転数(rpm) | パルス周波数CCW静的(Hz) | 最大トルクCCW静的(最小) (Nm) |
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EP4PTI9 HR10-MT | 5000 -10%/+25% | 24-28 | 15.0 |
正しいパルス周波数は、エアモータとパルスユニットが良好な状態であることを示します。パルス周波数が高すぎる場合は、オイルを足します。パルス周波数が低すぎる場合は、オイルを減らします。