設定メニュー

設定メニューを使用して 、FlexController の IP アドレスを構成し、FlexController を ToolsTalk 2 に接続する方法を設定します。また、システムの日付と時刻を変更するためにも使用されます。
ネットワーク
イーサネットポートペインには、サービスイーサネットポートと工場のイーサネットポートを示す図が含まれています。
パラメーター | 説明 |
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工場イーサネットポート | IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを手動または DHCP 経由で設定します。 |
サービスイーサネットポート | サービスイーサネット ポートの静的 IP アドレスが表示されます。 |
ファイアウォール | 詳細については ファイアウォールのセットアップ を参照してください。 |
サーバー接続
パラメーター | 説明 |
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ToolsTalk | ToolsTalk 接続をオンまたはオフにします。 |
ToolsNet | ToolsNet 接続をオンまたはオフにします。 |
アトラスコプコライセンスマネージャー | アトラスコプコのライセンスマネージャーとの通信をオンまたはオフにします。 |
リモートロギング | リモートロギングサーバーとの通信をオンまたはオフにします。 |
ログレベルの構成
ホームビューで、[設定] タブに行き、左側のペインで [サーバー接続] を選択します。
[リモートロギング]ウィンドウで、[構成]を選択します。
[イベントの構成] ウィンドウで、該当するチェックボックスを選択します。
カテゴリー
SysLog 分類
エラー
アラート、クリティカル、非常、エラー
警告
警告
情報
情報、通知
選択内容を前の構成に戻すには、[元に戻す] を選択します。
適用を選択します。
プリファレンス
ここで FlexSystem の日付と時刻を設定します。
パラメーター | 説明 |
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Date and time (日時) | システムの日付と時刻のソースを選択します。
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言語 | リストから言語を選択します。 |
トルクの単位 | リストから単位を選択します。 |
温度単位 | 温度を表示する単位を選択します。 |
アクセシビリティ | 工場のポートからのアクセスをオンまたはオフにします。 |
ピン
PIN を有効にするかどうか、またどのくらいの時間が経過したらオンにするかを設定します。「FlexSystem への PIN 保護設定」を参照してください。
アラーム
アラームは、システムに接続されたツールのメンテナンスや校正を実行するタイミングを制御するために設定します。
ツールサービス間隔やその他の情報は、ツールメニュー上のツールビューにあります。
フィールド | 説明 |
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点検インジケータアラーム | サービス間隔に達したときにアラームを有効にします。 |
校正アラーム | コントローラに接続されたすべてのツールに対して、ツール校正アラームを有効にします。 |
アラームの有効化
[設定]メニューに移動します。
[アラーム] メニューを開きます。
選択したアラームを有効にするには、オンに設定します。
イベント
以下のいずれか一つ、またはいくつかについて、コントローラーで使用可能なイベントを設定できます。
確認済み
ログイン済み
表示済み
フィールドバス
フィールド | 説明 |
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フィールドバスタイプ | 使用中のフィールドバスタイプを示します。 |
接続状態 | 使用中のフィールドバスタイプを示します。 |
拡張ロギング
FlexController は自動的にログを作成して保存します。これらのログは、ロググループを使用して拡張ロギングを含めるように構成できます。
リセット
フィールド | 説明 |
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工場リセットコントローラー | [リセット] をクリックすると次がクリアされます:
次の確認メッセージで操作を確認する必要があります。コントローラーは、プロセスの終了時に再起動します。 |
結果のクリア | [クリア] をクリックしてクリアします。
設定と構成はそのまま残ります。 次の確認メッセージで操作を確認する必要があります。コントローラーは、プロセスの終了時に再起動します。 |