画像の回転
ILG ソフトウェア内でプロセスをグラフィック表示するには、コンポーネント画像の位置合わせが、ツールとコンポーネント間の実際の位置合わせに対応している必要があります。ILG ソフトウェアは、画像ファイルをグラフィック表示に変更できません。そのため、イメージが実際のプロセス ビューに合わせて回転された場合、この回転は自動的に補正されません。
実際の位置合わせと表示された位置合わせの間にずれが生じた場合、[ワークピース] ページの [画像の回転] 機能により、画像を再び位置合わせするオプションが提供されます。
グラフィックプロセス表示の開始時に、必ず画像の回転機能を使用してください。画像は 2 つの補間点を利用して回転します。
構成モードで、ワークピース ページの右側にある [画像の回転] ボタンを選択します。
実際の画像の位置合わせを表す最初の画像ポイントにカーソルを移動します。次に、その場所を選択します。
実際の画像の位置合わせを表す 2 つ目の画像ポイントにカーソルを移動して、その場所を選択します。
画像は、それ自体の幾何学的中心を中心に自動的に回転します。
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